鍛造事業について
量産開始までの流れ
当社設備で生産できる鍛造品は、材料径でφ22~φ70まで、製品重量では、形状にもよりますが、約0.2kgから6kgまでになります。また、加圧能力400tのコイニングプレスがありますので、冷間コイニング加工も得意としています。型打鍛造ですから基本的には、繰り返しご発注がある量産品をご発注いただいています。生産ロットは製品重量にもよりますから、お問合せください。
STEP.01
ホームページ・メールまたはお電話でお問合せ下さい。
図面等がございましたらFAXをお願いします。
営業担当:藤村【不在時は武元までお願いします】
STEP.02
図面を確認の上、当社設備で生産が
可能であればお見積をさせて頂きます。
STEP.03
頂いた図面が機械加工図の場合、
鍛造承認願図を作成します。
STEP.04
鍛造承認願図をもとにお打合せをさせて頂きます。
使用する鍛造設備もご確認頂きます。
STEP.05
3DCADにより金型設計を行い、
金型材料を発注します。
STEP.06
金型図により金型を製作します。
完成した金型は受入検査をします。
STEP.07
最適な材料径と長さを決定し、
鍛造品の品質確認を行います。
必要であれば試作品をサンプルとしてお渡しします。
STEP.08
ご注文頂きましたロット数を鍛造します。
必要なものは鍛造後熱処理(外注)を行います。
STEP.09
ショットブラストを行い、
不良品が無いか検査します。
同時にカウンタースケールで計数されます。
STEP.10
自社便または業者便にて出荷します。